中型・準中型免許の費用と違い

4tに乗るなら中型、2〜3tなら準中型。8t限定解除が最もコスパの良いステップアップです

中型・準中型免許の費用相場

「4tトラックに乗りたい」なら中型免許、「2t・3tトラックに乗りたい」なら準中型免許が該当します。準中型は18歳・免許なしからいきなり取れるのが特徴で、高卒で運送業に就職する方の定番ルートです。中型は20歳以上・運転経験2年が必要です。

取得パターン技能時限通学の相場合宿の相場合宿の最短日数
中型免許普通免許(MT)から15時限+学科120〜25万円17〜22万円8日〜
中型免許準中型(5t限定)から11時限15〜20万円13〜18万円6日〜
中型8t限定の限定解除5時限7〜10万円6〜9万円3日〜
準中型免許免許なしから41時限+学科2737〜45万円33〜40万円18日〜
準中型免許普通免許(MT)から13時限+学科115〜20万円14〜18万円7日〜

料金は2026年時点の調査に基づく目安(税込)。時期・教習所により変動します。

自分の免許でどのトラックまで運転できる?

トラックの免許区分は2007年と2017年の法改正で2回変わったため、同じ「普通免許」でも取得時期によって運転できる車が違います。運送業への応募前に、自分の免許証の条件欄を確認してください。

免許を取った時期免許証の表記運転できる車両総重量目安
2007年6月1日まで中型(8t限定)8t未満4tトラックまで
2007年6月2日〜2017年3月11日準中型(5t限定)5t未満2〜3tトラックまで
2017年3月12日以降普通3.5t未満軽・小型トラックまで
2017年以降に普通免許を取った方は要注意。いわゆる2tトラック(総重量3.5t以上のものが多い)も運転できません。宅配・引越業界で働くなら準中型以上が実質必須です。

どのルートで取るのが得か

18歳・これから就職

準中型を免許なしから一気に取るルート。普通免許を経由するより総額で数万円安く、就職後すぐ2〜3t車に乗れます。合宿なら18日程度です。

8t限定を持っている(2007年以前取得)

限定解除(技能5時限・6〜9万円)だけで4t超〜8tの中型フル免許になります。最短3日。もっともコスパの良いステップアップです。

いずれ大型まで行きたい

普通→中型→大型と刻むより、経験3年(特例なら1年)を満たした時点で大型免許へ直行するほうが総額は安くなります。中型を挟む必要はありません。

中型・準中型の合宿プランを探すなら。実施校と日程は合宿の安い順ランキングと各予約サイトで比較してください。教育訓練給付制度(受講料の20%・上限10万円)の指定講座がある教習所もあります。

よくある質問

中型免許は18歳では取れませんか?
中型は20歳以上・経験2年(受験資格特例教習の修了で19歳・経験1年)が必要です。18歳で取れるトラック系免許は準中型までです。
AT限定普通免許から準中型・中型は取れますか?
取れますが、教習はMT車で行うため技能時限が増えます(準中型で+4時限程度)。AT限定解除を先に済ませるプランを勧める教習所もあります。
準中型と中型、どちらを取るべきですか?
乗る予定の車で決まります。宅配・引越の2〜3t車なら準中型、4t車が必要なら中型です。求人票に「要中型免許」「準中型以上」と書かれているので、就職先の条件を先に確認してください。
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